Archicad 16 Hotfix 2 (Build 3274)
リリースノート
Archicad 16 ホットフィックス 2 (製造番号 3274)
Archicad用
このホットフィックスはArchicadで BIMcomponents.com からオブジェクトをダウンロードするのに必要なボタンの表示状態を修正します。
このホットフィックスはArchicadコンポーネント用の修正のみを含みます。商用版ライセンスタイプに適用されます。
このインストーラについて
ホットフィックスはArchicadコンポーネントのみを修正しますが、ホットフィックスはコンピュータ上で3つのインスタンスを自動的に検索します。(次の順序で):
- Archicad 16 (MEP Modeler、EcoDesignerおよび全てのGraphisoftアドオンを含む)
- GRAPHISOFT BIM サーバー (BIMサーバーと共に自動的にインストールされたBIMサーバーマネージャを含む)
- スタンドアロンBIM サーバーマネージャー (これはスタンドアロンBIMサーバーマネージャーを参照します。このアプリケーションはArchicad 16 DVDからオプションとしてインストールできます。)
スタンドアロンBIMサーバーマネージャーがインストールされている場合、このコンポーネントのインストールをスキップすることができます。
チームワークユーザーへの重要事項:
BIMサーバーコントロールセンターを開くと、新しいアップデートのダウンロードができ、BIMサーバーをこのホットフィックスで修正する必要があること示されます。しかしながら、ホットフィックスはBIMサーバーの修正を含んでいません。BIMサーバーを修正しても問題はありませんが、ホットフィックスをArchicadのみに使用することを推奨します。
インストール手順:
- オペレーションシステムがWindows Server 2008 R2またはSmall Business Server 2011のコンピュータ上でBIMサーバーを実行してる場合は、パッチを適用する前に全てのBIMサーバーのサービスを手動で停止しなければなりません。原因は現在調査中です。
- BIMサーバーのインストール時、全てのウィルスチェッカーを無効にし、全てのネットワーク接続(ケーブルとWifi共)を切断することを強く推奨します。
- コンピュータの管理者権限があることを確認して下さい。Archicadコンポーネントが変更されていないことを確認して下さい(例. 名前の変更)。 BIMサーバーを更新する場合は、それをインストールした時のユーザーでログインしていることも確認して下さい。
- ホットフィックスを実行する際、ホットフィックスは自動的にコンピュータ上の上記の3つのアプリケーションを検索します。コンピュータ上に見つかった3つのアプリケーションのそれぞれに対して、その更新状態が通知されます(「更新済」または「未更新」)。
Archicad またはスタンドアロンのBIMサーバーマネージャーに関して:
- マシン上に複数のArchicadまたはスタンドアロンのBIMサーバーマネージャーがある場合、インストーラは自動的に1つを検出します。別のものを更新したい場合、[参照]ボタンを使用して指定して下さい。複数のArchicad / BIMサーバーマネージャーを更新するには、複数回インストーラを実行する必要があります。
- インストール済みのArchicadまたはBIMサーバーマネージャーが更新されていない場合、更新しないこともできます。[今は [プログラム] を更新しない] をクリックして下さい。”
BIMサーバーの更新は少し異なります:
- BIMサーバーが見つかり、それが古い場合は強制的に更新されます。ホットフィックスのインストールをキャンセルしない限り、更新をスキップするオプションはありません。
- 1台のマシンに1つのBIMサーバーだけがインストール可能ですので、プログラムによって特定された場所と異なる場所を参照するオプションはありません。
- ホットフィックスが実行される直前に、概要パネルにどの場所の、どのプログラムが更新されるかの情報が表示されます。
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BIMサーバーが更新されている間、BIMサーバーは停止し、プロジェクトは中断されます。新しく更新されたBIMサーバーでチームワークを行うにはクライアントを更新する必要があります。
- OSの起動時に自動的にBIMサーバーを開始したい場合はBIMサーバー設定ダイアログの [オペレーティングシステム起動時にBIMサーバーを起動] チェックボックスをチェックして下さい。
ホットフィックスの配置済インストール
配置済インストールの詳細は こちら をご覧下さい。