Library Part Maker

改良されたLibrary Part Maker(LPM)は、GDLベースのカスタムライブラリパーツの作成を簡素化および効率化するArchicadアドオンです。GDLプログラミングの知識がなくても利用できる、学生、メーカー、建築家向けのインタラクティブなライブラリ要素作成ツールとなっております。Library Part Makerは、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の「I(情報)」を提供することに重点を置き、業界標準に準拠しています。ユーザーの設計自由度を維持しながら、データ駆動型のアプローチを採用しています。これは、グラフィソフトのソフトウェア開発の焦点である、あらゆるカスタムコンテンツを作成する力をユーザーに提供することに準じています。

Library Part Maker - Easy way to create your 3D objects

注記:Library Part Makerは、Graphisoft Forward 及び、VIP契約にご加入の方にのみ提供されます。

概要

  • Archicad用の詳細なライブラリオブジェクトを簡単に作成できます。一般的なオブジェクト、ドア、窓、天窓、ランプ、MEPライブラリパーツ(MEPライブラリおよびGraphisoft MEP Modelerで利用可能です。
  • 精度が高い2Dシンボルと3D表現の素早い作成できます。従来のドキュメントや建築業界全体のBIMベースのワークフローに対応した詳細オブジェクトを用意しています。
  • プロパティ・スキームのカスタマイズにより、ライブラリ・オブジェクトの国内規格に準拠可能です
  • ライブラリ部品オブジェクトにデータを添付することにより、BIM の「I(情報)」搭載を実現: スプレッドシートからデータを「ワンクリック」でインポート、データ品質の向上とデータセットの一括インポートを簡素化、製品データテンプレートで指定されたデータ要件に準拠します。
  • 完全に機能する MEP 要素の作成(MEP ライブラリをロードする必要があります。)

Library Part Maker 29 JPN(製造番号3000)

互換性のあるArchicad 29言語バージョン:JPN

LPMlogo

ダウンロード

最終修正日:2025年10月01日

Archicad 29 用Library Part Maker (LPM)のインストールについて注意事項

1

GraphisoftForwardまたは、VIP契約にご加入中であることをご確認ください。(LPMは体験版または教育版ライセンスでも使用できます)。

2

インストールの前に、Archicad 29がコンピューターにインストールされており、ソフトが起動していないことをご確認ください。

3

LPMをインストールする際は、管理者権限でログインしてください。

4

LPMをインストール後に、Archicadを再起動します。

アンインストールに関する注記

Windows:
使用中のコンピュータから、LPMアドオンコンポーネント全てを削除するにはWindowsコントロールパネルで[プログラムと機能]を選択してください。また、ArchicadフォルダからUninstall.LPMサブフォルダのuninstallerを実行することもできます。

macOS:
ArchicadフォルダからUninstall.LPMサブフォルダのuninstallerを実行します。 uninstallerが起動され、コンピュータからLPMの全てのコンポーネントが削除されます。

Library Part Makerの以前のバージョン

Library Part Maker 28

Library Part Maker 27

Library Part Maker 26

Library Part Maker 25

Library Part Maker 24

Library Part Maker 23

Library Part Maker 22