

本セミナーについて
Solibri Day 2025 オンライン
BIM確認申請のスマートな準備術
BIMモデル自動検図システムSolibri(ソリブリ)をご紹介させていただくイベント「Solibri Day 2025」を開催。今年のテーマは、業界で注目されている「BIM確認申請」です。
Solibri社からCEOのヴィレ・キーストネン氏、BIMスペシャリストであるピア・ニッツェ氏を招き、最新Solibri情報をはじめ、Solibriが開発したシンガポールのBCA(建築建設庁)およびAcePLPと連携したワークフローをご紹介します。
そして日本の「BIM確認申請」については、一般財団法人建築行政情報センター 大門氏より詳しく説明いたします!ぜひ、ご視聴ください。
Graphisoftが提供するSolibri(ソリブリ)とは?
BIMモデルの品質向上を目的とし、設計および施工プロセスの生産性を高めるソリューションです。これまで担当者が目視で行っていた検図業務を自動化。
予め登録しておいたルールセットに従って、干渉チェック、整合チェック、クリアランスの確保などを検査し、さらにレポート出力まで自動で行います。
2026年春より開始されるデジタルデータによる建築確認申請に有効なソフトの一つです!

プログラム
開会のご挨拶

グラフィソフトジャパン株式会社
代表取締役社長
トロム ペーテル
Solibriで防ぐ手戻り
設計ミスや仕様の不明確さによる手戻りは、コスト増加と納期遅延の原因です。本ウェビナーでは、Solibriが実現するBIMモデルの品質管理を行うことで、プロジェクトの効率化と利益率向上を実現する方法をご紹介します。

Solibri社
CEO
ヴィレ・キーストネン(Ville Kyytsönen)氏
Solibri製品デモンストレーション
グラフィソフトジャパン株式会社
カスタマーサクセスチーム
〜シンガポールにおけるSolibriモデルチェックPoCの取り組み〜
Solibriは、シンガポールのBCA(建築建設庁)およびAcePLPと連携し、2025年版「建築物のバリアフリー設計基準」に基づく自動適合性確認を支援するモデルチェックサービスのワークフローを開発しました。
このウェビナーでは、CORENET X電子申請フレームワークに対応したBIMモデルの自動チェックの仕組みや、設計段階でのフィードバックによる手戻りの削減、申請品質の向上など、業務効率化に向けた最新の取り組みをご紹介します。

Solibri社
シニアBIMスペシャリスト
ピア・ニッツェ(Pia Nits)氏
BIM図面審査の概要と申請審査環境の仕組み・Solibriによるデータ品質確保
2026年4月から始まるBIM図面審査制度は、建築確認申請のデジタル化に向けた大きな転換点です。本講演では、制度の概要と、BIM図面審査において活用される確認申請用CDEによる申請審査の仕組みを解説します。
また、2029年に控えるBIMデータ審査を見据え、Solibriを用いたチェックプロセスの重要性と、日常業務の中で「データ品質に慣れる」ための具体的なステップを紹介します。

一般財団法人建築行政情報センター
大門 浩之 氏
日建設計BIMマネジメント部にて、Archicadのテンプレートをはじめとした環境整備を行う。
2025年より、一般財団法人建築行政情報センター BIM推進室 調査役を兼務。ICBA確認申請用CDEの運営準備、BIM図面審査の普及活動に従事。
質疑応答
出演者一同
閉会のご挨拶
グラフィソフトジャパン株式会社

お申し込み
Archicadの詳細情報はカタログをご覧ください
ー カタログと一緒にBIMユーザーの成功事例もダウンロードできます ー

- Archicad ユーザーの設計事例を紹介
- 設計時の裏話や、BIMの活用方法など掲載
- その年ごとにまとめられた事例をひとまとめに
- BIM導入前から導入後の情報満載
