Below you can find the list of new features and improvements of BIMcloud.
BIMcloud SaaS – December 2025
The latest version of BIMcloud SaaS features a handful of improvements and bugfixes, including:
- We improved the Network Diagnostic dialog on BIMcloud SaaS so internal addresses are no longer shown and only proper, accessible endpoints appear.
- The “Release all” filter on the Activities tab now functions correctly, showing the proper items instead of an empty list.
- Special characters in project names no longer cause BIMcloud SaaS to download a “download-backup” file instead of the proper PLN snapshot.
- We clarified the text shown on users’ pages during the BIMcloud SaaS relinking process, so there are no misleading instructions about company membership anymore in the case of users blocking the next step.
- Visibility inheritance now works correctly, so elements inside a BIMcloud Project no longer appear in the list view if the user has no visibility rights to the project itself.
- We optimized image handling on BIMcloud SaaS so company logos and user pictures now load more efficiently with reduced unnecessary data transfer.
- We fixed multiple translation and cosmetic issues.
BIMcloud SaaS – 2025年10月
最新バージョンのBIMcloud SaaSには、以下の改善点と不具合修正が含まれています:
- すべての サマリーパネルのコマンドが、「詳細…」メニューに代わり、1クリックでアクセスできるようになりました。
- ユーザー設定ページのカラーピッカーを、ブラウザーのデフォルトのものに置き換えました。
不具合修正:
- Graphisoft カンパニーアカウントから同期されたユーザーグループの名前が無効または重複している場合に、グループが削除されてしまう不具合を修正しました。
- Graphisoft ID 接続に関連するユーザーフィルターが、以前の接続状態に関わらず、すべての該当ユーザーを正しく表示するようになりました。
- BIMcloud SaaS で同一の名前を持つユーザーがいる場合、識別を明確にするために、インターフェース上にメールアドレスが表示されるようになりました。
- ユーザーインターフェースのいくつかの表示を修正しました。
BIMcloud 2025.3
このバージョンのBIMcloudでは、SaaSとオンプレミスユーザーの両方に向けて、いくつかの新しい改善をしました:
- チームワーク プロジェクトの再リンクはリクエストに応じて利用可能になります。スタンドアロンの移行ツールを使用することで、BIMcloud SaaS への移行が効率化され、手動操作が不要になります。
- BIMcloud Manager とサーバー間の通信が最適化され、アクティビティのパフォーマンスが向上しました。
修正された問題:
- 複数の依存関係を含むライブラリパックがBIMcloud上で共有できない問題を修正しました。
- アクティビティおよびプロジェクトデータのCSVエクスポートで、特殊文字を含むフォルダ名が正しく保持されるようになりました。した。
- BIMcloud Managerでユーザーを選択した際、ユーザーリストが長い場合でも正しい詳細ページが確実に開くようになりました。
- BIMcloudに新しく追加された標準のロールやユーザーグループと名前が重複する既存のものには、自動的にサフィックスが追加されるようになり、正しい名称の維持とポータルの円滑な起動が確保されるようになりました。
- 他のユーザーの閲覧が制限されているユーザーが、ユーザーグループのメンバー一覧で依然として他のユーザーを確認できてしまう不具合を修正しました。たとえ同じグループに所属していても、そのユーザーはメンバー一覧に表示されなくなりました。
- ユーザーインターフェースのいくつかの表示を修正しました。
オンプレミス版のみ
- BIMcloud Manager はマルチコア処理をサポートするようになり、対応システムでパフォーマンスが向上しました。この機能強化は、BIMcloud Basic ユーザーは使用できません。
- 新規インストール時のセキュリティ強化のため、BIMcloud Managerの認証キーサイズを拡大しました。。
修正された問題:
- BIMcloud Managerのセットアップ時に、ペアリングダイアログで最初のページしか表示されなかった不具合を修正しました。
- ホストの変更を開始する際、必要な一時ディスク容量が警告ダイアログに正しく表示されるようになりました。
BIMcloud SaaS – 2025年8月
最新バージョンのBIMcloud SaaSには、以下の改善点とバグ修正が含まれています:
- BIMcloud Serverのストレージ容量が使用状況により適切に対応するようになり、容量不足によるエラーを防ぎ、サービスを中断なく利用できるようになりました。
- 表示の一貫性を高めるため、プロジェクトナビゲーター内のステータスアイコンが整理されました。サブスクリプションのベルアイコンが、ラベルアイコンとフォルダーに入るアイコンの間の右側に表示されるようになりました。
- BIMxファイルでパブリックリンクパネルが利用可能になり、共有リンクの表示・コピー・削除ができるようになりました。
修正された問題:
- サーバーパネルで選択したプロジェクトを削除する際に、誤ってそのサーバーコンポーネント上のすべてのプロジェクトが削除されてしまう不具合を修正しました。
- 既存の非フォルダ項目(プロジェクトやライブラリなど)と名前が衝突するフォルダをアップロードしても、データベースの不整合が発生しないようになりました。
- ログイン中に不明なエラーが発生した場合、リダイレクトが無限ループになる問題を修正され、今後は、正しいエラーページが表示されるようになりました。
- メンバータブで、グループメンバーが100件までしか表示されない不具合が修正され、全メンバーが正しく表示されるようになりました。
- BIMcloud CSVエクスポートのエンコーディングの問題を修正しました。これにより、”Á “や “Ü “などの特殊文字を含むパスがエクスポートされたファイルに正しく表示されるようになりました。
- 非表示のパブリックリンクがパブリックリンクパネルで選択されたままになり、誤って削除してしまう問題を修正しました。
- パブリックリンクビューで階層フォルダのコンテンツを開いても、ページがフリーズすることがなくなりました。
- メールアドレス更新の競合やユーザー名の無効な文字など、GSIDユーザーがBIMcloudと同期できなくなる可能性のあった複数の不具合を修正しました。
- 無効なログイン試行時に、明確なエラーメッセージが表示され、ユーザーの認証情報が保持されるようになりました。
BIMcloud SaaS – 2025年6月
最新バージョンのBIMcloud SaaSには、以下を含むいくつかの改善とバグ修正が含まれています:
- クラウドライセンス方式のBIMcloudでは、モダン認証方式により旧バージョンのアプリケーションがブロックされ、ログインに失敗した場合に通知が表示されるようになりました。この通知により、管理者は原因をすばやく特定し、必要に応じて設定を調整できるようになります。
修正された問題:
- 招待されたユーザーとGraphisoft ID会社に参加するユーザーとの間で、メールアドレスの大文字・小文字の不一致があっても、保留状態のままになることはなくなりました。
- ユーザーグループの命名規則は、BIMcloudヘルプ(「BIMcloudユーザーの管理 > ユーザーグループの作成」)に記載されています。 この命名規則に従っていないユーザーグループは、Graphisoft IDのカンパニーアカウントからクラウドライセンス方式のBIMcloudへ同期されません。
- 一時的にBIMcloudコンポーネント間の接続に問題が発生した場合でも、Teamworkプロジェクトは「不明」ではなく、正しく「ホストがオフライン」として表示されるようになりました。
- 複製されたTeamworkプロジェクトのバージョンが、正しい形式で表示されるようになりました。
- 前回のスナップショットが保存されていない場合、「前回のPLNスナップショット」の日付が正しく表示されるようになりました。
- アクティビティのエクスポートでは、表示されている記録だけでなく、過去365日分のすべてのエントリが含まれるようになりました。
- ユーザーおよびアクティビティ一覧に関するいくつかの問題を修正し、パフォーマンスが向上しました。
BIMcloud SaaS – 2025年4月
BIMcloud SaaSの最新バージョンが利用可能になり、以下の改善と修正が含まれています:
- BIMcloud では、Graphisoft ID カンパニーアカウントからの招待者とカンパニーメンバーの同期がサポートされるようになり、管理者が事前に権限を設定できるようになりました。一度招待者が参加すると、その設定とアクセス権は変更されません。招待が取り消し、辞退、または期限切れになると、関連するBIMcloudユーザーもBIMcloudから自動的に削除されます。招待者は、インターフェイス上で他のユーザーと明確に区別されます。
- ユーザー リスト フィルターを改善し、より明確な表現、項目の順序、区切り文字を改善して、ナビゲートと操作が簡単になりました。
修正された問題:
- 管理者がログインできない問題を解決しました。
- アクセシビリティの問題を防ぐため、Archicad 21またはそれ以前のバージョンからクラウドライセンスのBIMcloud SaaSにTeamwork Projectsをインポートするオプションを削除しました。代わりにファイルアップロード機能を使用してください。
- 「別のユーザーでサインイン」リンクが、適切なログインページに正しくリダイレクトされるようになりました。
- BIMcloud Projectのチームは、すべてのプロジェクトに表示されるのではなく、常にリンクされたプロジェクトにのみ表示されるようになりました。
- ユーザーグループの同期で、新しいグループの追加と古いグループの削除によってメンバーシップが常に正しく更新されるようになりました。
- ライセンスのないユーザーは、サインインページにリダイレクトせず、更新後もライセンスなしエラーページに留まるようになりました。
- ユーザーインターフェースのいくつかの表示を修正しました。
BIMcloud 2025.1
このバージョンの BIMcloud では、オンプレミスユーザー向けにいくつかの新しい改善と修正を導入しています。主な内容は以下の通りです:
- BIMcloudインストーラは、検出されたレガシーバージョン、新しいコンポーネント、または更新/修復の可能性に関する、より詳細で適切な情報を表示するようになり、BIMcloudコンポーネントのバージョン管理が向上しました。
修正された問題:
- 最新のWindows 11バージョンでBIMcloud Basic Managerとサーバーが正しくペアリングされない問題を解決しました。
- BIMcloudでCSVへのエクスポートコマンドが失敗することがある問題を修正しました。
- リストの仮想化を実装することで、BIMcloud Serverのリストのパフォーマンスを改善しました。表示されている項目のみが動的にロードされるため、UIの応答性が向上し、大規模なデータセットに対するブラウザのタイムラグが軽減されます。
- BIMcloud Manager は、初回ログイン時に英語に切り替わらなくなりました。
- BIMcloud インストーラが、オペレーティング システムのデフォルト言語設定を正しく認識し、適用するようになりました。
このバージョンのBIMcloudには、BIMcloud 2024.3以降の以前のBIMcloud SaaSバージョンからの関連する修正もすべて含まれています。
BIMcloud SaaS – 2025年2月
BIMcloud SaaSの最新バージョンが利用可能になり、以下を含むいくつかの改善と修正が含まれています:
- クラウドライセンスをお持ちのBIMcloudユーザー向けに、サインインページを強化しました。以前のユーザーを認識する機能などのパーソナライズ要素を追加し、より快適なサインイン体験を提供します。これにより、サインイン時に必要なのはパスワードのみとなり、多要素認証(MFA)が有効な場合は追加認証も求められます。
修正された問題:
- BIMcloudで一時的にユーザーがプロジェクトフォルダーにアクセスできなくなる問題を修正しました。
- クラウドライセンスに関連する複数の問題を修正し、『ライセンスが不足しています』というエラーが発生する可能性を改善しました。
- サインインページのエラーメッセージ(例:パスワードの誤りや多要素認証関連のエラー)が、一定時間経過後に自動的に消えるのではなく、表示されたままになるよう改善しました。
- 特定のケースにおいて、同期されたユーザーグループからユーザーを削除できない問題を修正しました。
- クラウドライセンスを利用するBIMcloudにおいて、ユーザーとグループの同期プロセスを最適化し、パフォーマンスを向上させました。
- 特定のGraphisoft IDサインインエラーに対するリトライ処理を強化しました。エラーページを更新すると、すべての条件を再確認し、問題が解決されていれば正常にサインインできるようになりました。
BIMcloud 2024.3
このバージョンのBIMcloudでは、SaaSとオンプレミスユーザーの両方に向けて、いくつかの新しい改善を導入しています。:
BIMcloudのアカウントセキュリティを強化しました。今後、新しいパスワードを作成する際には、Graphisoft IDと同様に、一般的に受け入れられているパスワードの複雑さが求められます。
再認証プロセスが改善され、よりスムーズなユーザー体験を提供します。サインイン時にユーザーのメールアドレスが以前に入力されていた場合、そのメールアドレスが自動的に入力されるか、完全にスキップされるようになり、今後の認証プロセスで不要な手間が省かれます。
SaaSのみ
クラウドベースの新しいBIMcloudライセンスへの移行の一環として、BIMcloud Managerのユーザーインターフェースで利用可能な機能をアップデートしました。
アカウント管理者は、BIMcloud Managerから直接ユーザーを作成、複製、インポート、またはエクスポートすることができなくなりました。今後、ユーザー追加はGraphisoft IDに基づいた招待のみとなります。さらに、管理者はすでに接続されているユーザーのGraphisoft IDを変更することができます。
オンプレミスのみ
BIMcloud Basicのアクティベーションプロセスをアップデートし、従来の認証情報ベースの方法から標準のGraphisoft IDシステムに置き換え、より安全でシームレスなアクティベーションを実現しました。このプロセスの詳細については、BIMcloud Basicをアクティベートする方法 – Graphisoft Community をご覧ください。
オンプレミスユーザー向けには、このリリースにBIMcloud 2024.2からの改善も含まれており、アクセスおよび権限管理に関連するバックグラウンド計算の最近のアップグレードにより、パフォーマンスが大幅に向上しています。
修正された問題
- BIMC-21733:ユーザーの権限に関する問題が原因でサインインの試行が失敗する可能性のある問題を修正しました。
- BIMC-14784:Graphisoft IDの招待が保留中の状態の間は、パスワード管理が利用できなくなりました。
- BIMC-22323:削除されたファイルがBIMcloud上で表示されなくなったにもかかわらず、ローカルの「ファイル」フォルダのサイズに影響を与え続ける問題を修正しました。
- BIMC-21728:LDAPの自動同期が正しく機能しない課題を修正しました。
- BIMC-21787、BIMC-21788:ユーザーアカウントとデータの安全性を確保するために、複数のセキュリティ改善を導入しました。
- BIMC-15739:個別のプロジェクトが選択されていても、アクティブエクスポートにすべてのデータが含まれてしまう問題を解決しました。
- BIMC-16006:BIMcloud Serverとの通信の問題を防ぐために、プライベートネットワークアクセス用の新しいヘッダーを追加しました。
- BIMC-21650、BIMC-19968、BIMC-16063:エラー処理とフィードバックシステムを改善し、一部のBIMcloudの不具合に関する明確なメッセージを提供できるようにしました。
- BIMC-21845:インストールプロセスが長時間中断された場合に、ユーザーが続行または完了できない問題を修正しました。
- BIMC-19949:モデルサーバーのペアリング・プロセスを改善し、シームレスにしました。
- BIMC-21846:BIMcloudでパフォーマンスの問題を引き起こす可能性のある通知ダッシュボードの問題を修正しました。
- BIMC-14277:Graphisoft IDのユーザー招待プロセスにおいて、末尾のスペースなど不可視の不要な文字が問題となることがなくなりました。
- ECOS-8319:BIMcloudのインストール中に表示されるヘルプセンターのリンクが、対応するローカライズされたページに直接アクセスするようになりました。
BIMcloud 2024.2
このリリースでは、BIMcloud SaaSの新しい改善点を紹介します:
- アクセスおよび権限管理に関連するバックグラウンド処理が強化されたおかげで、パフォーマンスが大幅に向上しました。
- BIMcloudからロックアウトになるのを防ぐため、カンパニー管理者は無効化できなくなりました。
- クラウドベースのBIMcloudライセンスの場合、デバイスおよびライセンスアクティビティパネルから「BIMcloud Software as a Service」という接尾辞が削除されました。今後はデバイス名のみが表示され、より分かりやすくなります。
修正された問題
- BIMC-20314:BIMcloud プロジェクト/ライブラリのバックアップが、BIMcloud マネージャーのユーザー インターフェースで「保留中」ステータスで正しく表示されなくなりました。
- BIMC-21522:BIMcloud Server Backupの同期が特定のケースで失敗する問題を修正しました。
- BIMC-19869:BIMcloudは、いくつかの重いバックグラウンドプロセスによって応答しなくなることがなくなりました。
- BIMC-21331:クラウドベースのBIMcloudライセンスの場合、Graphisoft ID カンパニーアカウントから同期するユーザー数が大幅に増加しました。
- BIMC-20505:BIMx Webアプリケーションのダウンロードボタンが、どのような状況でも段落テキストの下に正しく配置されるようになりました。
- BIMC-15888:サーバーが使用できない場合、BIMcloudはBIMcloudプロジェクト/ライブラリのインポート処理中に適切なエラーメッセージを表示するようになりました。
BIMcloud 2024.1
SaaSのみ
BIMcloudのクラウドライセンスが、以前のバージョンのArchicadでもご利用いただけるようになりました。ユーザーは、認証方法を「モダン」から「レガシー」に切り替えることで、下位互換を有効にできます。下位互換を有効にすると、ユーザー認証のセキュリティが低下する可能性があることに留意してください。- そのため、ユーザーはレガシー認証の有効/無効を制御することができます。(デフォルトでは無効)。
オンプレミス版のみ
BIMcloudバージョン2024.1では、BIMxコンポーネントを更新し、パフォーマンスの向上と追加機能の導入を実現しました。
このアップデートでは次のような改良が加えられています:
- ロード時間の大幅な短縮
- よりスムーズなナビゲーションのための3Dパフォーマンスの向上
- ナビゲーションシステムの強化
- 3Dおよび2Dレイアウトでの測定
- 拡張された日影オプション
- 日付と時刻による太陽の位置とダイナミック・スカイボックスによる影の投影の実装
- アンビエントオクルージョンと色の調整による3D表現の強化
- インタラクティブな要素選択と要素ラベル
- お気に入りの2Dおよび3Dビューを保存する機能
- プレゼンテーションの再生に対応
このアップデートの制限事項として、BIMxはブラウザがHTTPS経由でBIMcloudに接続する場合にのみ機能することにご注意ください。
修正された問題
- BIMC-20045:BIMcloud が LDAP 同期の失敗によってクラッシュすることはなくなりました。
- BIMC-19944:LDAPユーザーがBIMcloudに頻繁にログインする必要がある問題を解決。
- BIMC-19967:簡易権限モードでも、関連するロールにMEP権限が追加されるようになりました。
- BIMC-19051:今後、ユーザーはトレイアイコンで新しいBIMcloudサーバーをペアリングする前に、ウェブインターフェースでアクティブなBIMcloudサーバーを切断する必要はありません。
- BIMC-18728:無効アカウントでログインしようとすると、適切な警告メッセージが表示されるようになりました。
- BIMC-17391:特定のエラーケースにおいて、オーバーサイズのログファイルが作成されなくなりました。
- BIMC-15365:BIMcloudは、BIMxが利用できないときに、空白の画面ではなく、適切なネットワークエラーメッセージを表示するようになりました。
- BIMC-14744:名前フィールドの無効な文字が原因でGraphisoft ID登録が失敗することがなくなりました。
BIMcloud 2023.3
このリリースでは、Archicad 27のサポートと10Dukeライセンス機能が導入されています。
修正された問題
- BIMC-17410:まれに、BIMcloud更新により、ブラウザセッションでユーザーがWebインターフェースにてにロックされることがありました。
- BIMC-14794:時間がかかる操作にてチームワークの接続は維持されなかった問題。
- BIMC-8316:macOSのダークモード用のアイコンセットを刷新しました。
- BIMC-8535:Webインターフェースにてファビコンが欠落していた。
- BIMC-3397:トレイのアイコンは異なるオペレーティングシステム間で視覚的に一貫していなかった。
BIMcloud 2023.1
オンプレミス版にとっては、アップデート2022.4の改善を含む累積リリースとなります。
修正された問題
- BIMC-14500 – BIMcloud SaaS:まれにテナントオーナーが「自分のライセンスを 持ち込む」選択でロックアウトされることがありました。
- BIMC-16112 – BIMcloud: 最新のBIMx Desktop Viewerにてモデルを表示するオプションを追加しました。
- BIMC-1477 – BIMcloud: モデルサーバーのシンクロナイザーを改良し、BIMcloudコンポーネント間のプロジェクトデータ同期のパフォーマンスを向上させました。
- BIMC-16023 – BIMcloud/ユーザーインターフェース: Webインターフェースで100を超えるユーザー/グループをエクスポートする際に、エラーが発生することがありました。
BIMcloud 2022.4 (BIMcloud as a Service のみのリリース)
修正された問題
- BIMC-13919:プロジェクト名に句読点文字を含むプロジェクトを検索すると、結果が返されない。
- BIMC-15740:選択したプロジェクトのアクティビティ エクスポートは、破損したzipファイルをエクスポートしていました。
- BIMC-15372:一部の Teamwork 送信要求が応答を得られず、クライアント側でデッドロックが発生することがありました。
- BIMC-15191:時折、BIMcloud のトレイ アイコンが再起動時にシステム トレイから消えてしまうことがありました。
- BIMC-14687:[プロジェクト] タブの検索フィールドにて、入力されたテキストに対しての結果を早く出しすぎていました。
- BIMC-14551:Manager は、特定の “適切なサーバーがありません”が表示されるべきエラーにて、一般的なエラーメッセージを返していました。
- BIMC-14480:リストメニューのテキスト文字列は、ページが更新されるまで、言語変更時にローカライズされませんでした。
- BIMC-14235:サブフォルダの移動操作は、ルートフォルダ権限を継承しませんでした。
- BIMC-14230:BIMcloud ユーザー ライセンス一覧の手動割り当てフィルターが、正しい結果を適時にクエリしていませんでした。
- BIMC-13140:スナップショットの名前付けにコロン句読点文字を使用すると、サーバー バックアップの作成に失敗しました。
- BIMC-12583:プロジェクト設定でプロジェクト名を変更しても、[チームワークに参加したユーザー]のプロジェクト一覧に反映されませんでした。
- BIMC-15857:Team Client は、ライセンスを自動的に確保することができませんでした。
- BIMC-3402:ライセンス更新の場合、トークンが通知メッセージに置き換えられませんでした。
BIMcloud 2022.3
これは、BIMcloud 2022.1オンプレミス版とBIMcloud as a Service (2022.1を利用されているテナント)向けの改善リストです。 このリリースには、停止していたBIMcloud as a Service 2022.2の修正が含まれています。
修正された問題
- #BIMC-15488 – BIMcloud as a Service: BIMcloudクライアントアクセスライセンス(CAL)が間違って割り当てられる問題。(リリース停止した2022.2にて発生)
- #BIMC-13596 – BIMcloud as a Service: Graphisoft IDの招待リンクを刷新し、新しく招待されたユーザーの参加方法を改善しました。
- #BIMC-15100 – BIMcloud:ホスティングされたプロジェクトファイルの保存ポリシーを導入しました。
- #BIMC-14712 – BIMcloud / ユーザーインターフェイス: 「全て選択」フィルターを使用すると、「移動」「削除」アイコンが消えてしまう不具合を修正しました。
- #BIMC-13919 – BIMcloud / チームワーク: テナントオーナー GSID ユーザーは、Teamwork メッセージングを使用できませんでした。
- #BIMC-12305 – BIMcloud / ユーザーインターフェイス: 通知が削除されたとき、通知ポップアップが常に閉じる。
- #BIMC-14621 – BIMcloud / ユーザーインターフェイス: BIMcloud Manager は、2Kより低いモニター解像度の場合、すべての許可リストを表示できませんでした。
- #BIMC-14829 – BIMcloud: ユーザーアクティビティエントリの自動パージが最適化されていない。
- #BIMC-14431 – BIMcloud: サーバーが、設定ファイルの UNC パスを正しく解析しない。
- #BIMC-13955 – BIMcloud / ユーザーインターフェイス: 内蔵のルートスナップショットスケジューラーを削除すると、ユーザーがスナップショットを作成できなくなることがありました。
- #BIMC-12613 – BIMcloud / ユーザーインターフェイス: ステータスバーのアイコンの色が、背景によって明暗が切り替わらない不具合を修正しました。
- #BIMC-11539 – BIMcloud: OpenSSLライブラリを最新バージョンにアップグレードしました。
- #BIMC-11832 – BIMcloud: Managerのデータベースファイルを MongoDB に変更しました。
BIMcloud 2022.1
新機能
- BIMx Hyper-model ビューワー*: これまで専用サイトやアプリでしか閲覧できなかったBIMxハイパーモデルをBIMcloud内で閲覧できるよう、ワークフローを強化しました。
*ファイルサーバー機能をサポートしないBIMcloud Basicでは、BIMxハイパーモデルビューアを使用できません。詳しくはこちらをご覧ください。
修正された問題
- #BIMC-13056 – BIMcloud / チームワーク: BIMcloud でホストされているファイルで、ファイル名に特殊文字が含まれている場合、macOS で実行されている Archicadからはアクセスできませんでした。
- #BIMC-13203 – BIMcloud: ベース URL が切り詰められたときに Manager を通してユーザーを追加することは許可されませんでし た。
- #BIMC-13589 – BIMcloud: 進行中のバックアップ操作を中止することができませんでした。
- #BIMC-14240 – BIMcloud: バックアップの復元後、BIMcloud Manager は、すでにインポートされているデフォルトのユーザータグの作成を提案することがありました。
- #BIMC-14237 – BIMcloud / ユーザーインターフェイス: ルートフォルダから継承されたアクセスは、masteradmin を除いて、表示されませんでした。
- #BIMC-14239 – BIMcloud / ユーザーインターフェイス: フォルダーの場所を変更せずに移動操作を行うと、操作に成功したという誤解を招くメッセージが表示される。
- #BIMC-11771 – BIMcloud: データベース内のエンティティの複製操作は、パフォーマンスとデータの整合性のために最適化されていませんでした。
- #BIMC-9280 – BIMcloud: 特殊文字を含む役割は、Safari ブラウザでエクスポートされませんでした。
- #BIMC-12804 – BIMcloud / ユーザーインターフェイス: 許可リストのテキストは、2K 未満のディスプレイ解像度で切り捨てられることがありました。
- #BIMC-13753 – BIMcloud: GSID ライセンスを持つユーザーが、しばらくの間、オンライン ユーザー リストから消えることがありました。
- #BIMC-13935 – BIMcloud: Manager バックアップが不要なデータを蓄積し、データベースサイズを大幅に増加させることがありました。
- #BIMC-14045 – BIMcloud: 大きな BIMxファイルを読み込むと、Web インターフェースがタイムアウトしました。
- #BIMC-12587 – BIMcloud: Managerは、ファイルのアップロードにプライマリドメインアドレスのみを使用しました。
BIMcloud 2021.2
修正された問題
- #BIMC-3369 – BIMcloud: BIMcloud サーバーの URL の最後にパス プレフィックスがある場合、プロジェクトとライブラリのエクスポートに失敗する問題がありました。
- #BIMC-4048 – BIMcloud / ユーザーインターフェイス: ナビゲーション中に権限設定が不正に利用され、設定が失敗する問題がありました。
- #BIMC-6477 – BIMcloud / ユーザーインターフェイス。BIMcloud の現在のバージョン番号が、ダッシュボード ページの下部に誤って表示される問題がありました。
- #BIMC-7282 – BIMcloud: ユーザーのエクスポート/インポートに LDAP ユーザーが含まれました。
- #BIMC-9053 – BIMcloud / ユーザーインターフェイス: BIMcloud のバックアップが見つからない場合、Web ユーザー インターフェイスが正しく表示されない問題がありました。
- #BIMC-9831 – BIMcloud / ユーザーインターフェイス: Web ユーザー インターフェイスで、失敗した BIMcloud Manager バックアップが誤って報告されました。
- #BIMC-9864 – BIMcloud: 毎日の通知メールが2回送信される問題がありました。
- #BIMC-9866 – BIMcloud: BIMcloud Serverのバックアップを復元した時に、新しく設定されたファイルのパスが古いパスに置き換わらない問題がありました。
- #BIMC-11120 – BIMcloud / ユーザーインターフェース: URLに期限切れのIDが含まれていると、BIMcloudのユーザーインターフェイスが読み込まれない問題がありました。
- #BIMC-11314 – BIMcloud / ユーザーインターフェース: 最初の設定後に、データを修正できるLDAPプレビューが開かなかった問題がありました。
- #BIMC-11406 – BIMcloud / ユーザーインターフェース: BIMcloudサーバーのプライマリアドレスのパスの最後に「/」が含まれていない場合、ユーザーインターフェースが誤って接続ができる報告を表示する問題がありました。
- #BIMC-11473 – BIMcloud / ユーザーインターフェース: [アクティビティ]パネルに表示されるアクティビティの時間順序が正しくありませんでした。
- #BIMC-11570 – BIMcloud: BIMcloud MonitorがBIMcloud Managerを必要以上に頻繁に再起動するという問題がありました。
- #BIMC-11571 – BIMcloud: BIMcloud: Archicadからの頻繁なリクエストにより、BIMcloud Managerが長時間応答しなくなることがありました。
- #BIMC-11769 – BIMcloud / ユーザーインターフェース: あるフィールドにデータを入力する (例: グループやユーザーの名前を変更する)ときにカーソルが文字列の反対側にジャンプしてしまうことがありました。
- #BIMC-11869 – BIMcloud / ユーザーインターフェース: ホストの変更操作が失敗したときに通知が表示されないことがありました。
- #BIMC-11870 – BIMcloud / ユーザーインターフェース: 通知テキストが長い場合、通知が正しく表示されないことがありました。
- #BIMC-11881 – BIMcloud / チームワーク: BIMcloud上に500以上のフォルダが存在する場合、Archicad 24は「チームワークプロジェクトを開く/参加する」または「チームワークプロジェクトを共有する」ダイアログですべてのプロジェクトをリストアップできませんでした。
- #BIMC-12301 – BIMcloud: バックアップの作成が「作成しない」に設定されていても、BIMcloud Serverがバックアップを作成し続けるという問題がありました。
- #BIMC-12312 – BIMcloud: Archicadとの接続が切断された場合に、BIMcloudは直ちにライセンスを解除しました。
- #BIMC-12553 – BIMcloud / ユーザーインターフェース: 電子メールの設定が最初の設定後に編集できない問題がありました。
- #BIMC-12554 – BIMcloud: パスワード変更のリクエストが送ったメールにが不正なリンクがありました。
- #BIMC-12587 – BIMcloud / ユーザーインターフェース: すべてのファイルアップロードはBIMcloudのプライマリアドレスのみを使用していました。
- #BIMC-12831 – BIMcloud: BIMcloudがリバースプロキシ環境にあり、リバースプロキシとBIMcloudサービス間の接続を再利用している場合に、通信問題が発生することがありました。
- #BIMC-12870 – BIMcloud: プロジェクトとそのスナップショットの数が多い場合に、プロジェクトとライブラリのスナップショットのリストが読み込まれないことがありました。
BIMcloud 2021.1
修正された問題
- #BIMC-9931 – BIMcloud / ユーザーインターフェース:BIMcloud Managerからのファイルダウンロードが失敗したときに、エラーメッセージが表示されませんでした
- #BIMC-10640 – BIMcloud / ユーザーインターフェース:初めてロードする際はアクセスタブの内容のロードが遅くなりました。
- #BIMC-3364 – BIMcloud / ユーザーインターフェース:BIMcloud Managerの言語が環境設定と一致しないことがありました。
- #BIMC-10862 – BIMcloud:数千を超える要素を含む確保では、BIMcloud Serverでメモリリークが発生しました。
- #BIMC-11118 – BIMcloud:フォルダ名の前にスペースがあると、Archicadからのアップロード/発行エラーが発生しました。
- #BIMC-10423 – BIMcloud / クラッシュ:ログイン中にBIMcloud Managerがクラッシュすることがありました。
- #BIMC-8142 – BIMcloud / ユーザーインターフェース:大規模なBIMcloudセットアップでは、プロジェクトページで選択する要素の読み込みに時間がかかりました。
- #BIMC-9534 – リソースが集中的に使用された場合、通知が表示されないことがありました。
- #BIMC-9083 – BIMcloud as a Service:数百を超えるフォルダやファイルをサブスクリプションした場合、低速になりました。
- #BIMC-9403 – BIMcloud:BIMcloud Monitorは誤ってGitHub Inc.を発行元と記載していました。
- #BIMC-9363 – BIMcloud:BIMcloud MonitorがBIMcloud Managerを毎日自動的に再起動せず、これにより動作上の問題が発生することがありました。
- #BIMC-10641 – BIMcloud Support Tool:BIMcloud Support ToolがBIMcloud Serverの設定ファイルを収集しませんでした。
- #BIMC-11408 – BIMcloud / クラッシュ:低速なコンピュータではBIMcloud Managerがクラッシュすることがありました。
- #BIMC-6337 – BIMcloud / ユーザーインターフェース:プロジェクトページの検索バーで、タグではなくプロジェクトを検索したときに、誤って「結果が得られません」と表示されました。
- #BIMC-9724 – BIMcloud:BIMcloudがリバースプロキシで実行されていると、プロジェクトをエクスポートできませんでした。
BIMcloud 2020.3
修正された問題
- #BIMC-9374 – BIMcloud /ユーザーインターフェース:BIMcloud Managerの高負荷時に、割り当てられているBIMcloudユーザーライセンスとBIMcloud Team Clientライセンスの数がBIMcloud Manager Webにて間違った数値が表示されてました。
- #BIMC-9359 – BIMcloud:まれに、BIMcloud 2020.2が以前のバージョンのBIMcloudからManagerデータベースファイルを正しく読み込めない場合がありました。
- #BIMC-9230 – BIMcloud:BIMcloudコンポーネントのアップデートの確認が機能しない場合がありました。
BIMcloud 2020.2
修正された問題
- #BIMC-8271 – BIMcloud:BIMcloud Managerデータベースの圧縮が最適かされました。
- #BIMC-3356 – BIMcloud:データベースファイルが破損すると、BIMcloud Managerはデータストレージが使い果たされるまで破損したファイルを複製することがありました。
- #BIMC-7283 – BIMcloud:以前はLDAPサーバーにインポートされたユーザーを削除することはできませんでした。
- #BIMC-7161 – BIMcloud / USER INTERFACE:BIMcloud Managerの「プロジェクト」ページの検索フィールドのテキストは、テキストが長すぎると消えることがありました。
- #BIMC-6815 – BIMcloud / USER INTERFACE:108/5000 BIMcloudサーバーのアドレスが不正な形式の場合のエラーメッセージには、BIMcloudではなくBIMcloud Basicと記載されていました。
- #BIMC-6258 – BIMcloud:手動で設定されたBIMcloudサーバーアドレスに「/」が追加されていました。
- #BIMC-3395 – BIMcloud:Windows 8.3の命名をサポートしていないフォルダーにBIMcloud Serverフォルダーを割り当てることが可能でした。
- #BIMC-3415 – BIMcloud:BIMcloudとArchicadの間の不適切なキャッシュ処理プロセスが原因で、Open / Joinなどのチームワーク関連の操作が失敗することがありました。
- #BIMC-3750 – BIMcloud / USER INTERFACE:デフォルトサーバー設定のレイアウトがBIMcloud Manager Webユーザーインターフェイスで修正されました。
- #BIMC-4908 – BIMcloud Basic:BIMcloud Managerのアドレスに「/」がなく、コンピューターが複数のBIMcloud Basicインストールをホストしている場合、BIMcloud Manager Web UIがロードに失敗することがありました。
- #BIMC-3349 – BIMcloud:インストールまたは更新が不可能な場合、新しい警告メッセージが追加されました。
- #BIMC-8292 – BIMcloud / USER INTERFACE:BIMcloud ManagerのウェブUIで、「不明」ステータスのプロジェクトにプロジェクトルートへのアクセスを許可しました。
BIMcloud 2020.1
修正された問題
- #BIMC-3350 – BIMcloud:インストールがmacOS 10.15にない場合、フルディスクアクセスツールが自動的に起動しませんでした。
- #BIMC-3357 – BIMcloud:BIMcloud Monitor(トレイアイコン)が実行されていると、BIMcloudのインストールが失敗することがありました。
- #BIMC-4190 – BIMcloud:フルディスクアクセスツールは、BIMcloudインストールごとに個別に設定する必要があることをユーザーに通知しませんでした。
- #BIMC-4493 – BIMcloud:マネージャーが時間内に開始できなかった場合、BIMcloudマネージャーは常に再起動しました。
- #BIMC-5022 – BIMcloud:BIMcloud Manager Configuratorは、macOS 10.15.4でデフォルトのブラウザーを開いてインストールプロセスを完了できませんでした。
- #BIMC-5085 – BIMcloud Manager Configuratorは、インストールを完了するために間違ったアドレスを表示しました。
BIMcloud 2019.4
新機能
- BIMcloudのタグ機能 *: BIMcloud Managerに導入されたタグ機能により、Managerユーザーインターフェースのタグでプロジェクトとライブラリを分類および配置できます。
* BIMcloud Basicでは利用できません。
修正された問題
- #266842 – BIMcloud Basic / ユーザーインターフェース:ソーシャルメディアのアカウント(Google、Facebook)でBIMcloud Basicを有効化できるようになりました。
- #265297 – BIMcloud:BIMcloud Managerの初期化に1分以上かかったときに、BIMcloud Manager Configuratorが誤ってエラーを報告する場合がありました。
- #264601 – BIMcloud:macOS上のBIMcloud Configuratorは、以前に作成したフォルダに書き込むための十分な権限をもっていませんでした。
- #262904 – BIMcloud:Managerの後でBIMcloud Serverを起動した場合、使用可能なBIMcloud ServerについてのBIMcloud Managerのレポートに誤りがありました。
- #262900 – BIMcloud / ユーザーインターフェース:データキャッシュアルゴリズムが原因で、指定したプロジェクトのスナップショットリストのWebページでの更新が予期せず遅くなりました。
- #262076 – BIMcloud:ホストサーバーで使用可能なデータ保存容量が不十分なため、ホストの変更プロセスがユーザーの操作に関係なく失敗する場合がありました。
- #261233 – BIMcloud:BIMcloud Manager/Serverの同期が改善されました。
- #259378 – BIMcloud / BIMcloud Basic:BIMcloudからBIMcloud Basicへのダウングレードプロセスが、ネガティブなパフォーマンス結果を予期せずもたらす場合がありました。
- #259268 – BIMcloud / ユーザーインターフェース:スナップショットスケジュールの編集中にプロジェクトツリーフィルタを変更可能であり、これが予期しない結果につながっていました。
- #259250 – BIMcloud / ユーザーインターフェース / フリーズ:適用されたフィルタによって、依存関係にあるプロジェクト / ライブラリスナップショットを含むライブラリフォルダが非表示の場合に、スナップショットスケジュールのインターフェースフリーズが発生しました。
- #258743 – BIMcloud Basic:BIMcloud Basicのアップグレードプロセスが確認ダイアログで保護されず、「アップグレード」ボタンがクリックされると直ちに開始していました。
- #257475 – BIMcloud:データ同期の前に、Managerがフォルダサイズを誤ってレポートしていました。
- #245024 – BIMcloud:macOSでは、起動時に適切なボリュームにアクセスできない場合に、BIMcloud Managerによって擬似のボリュームがマウントされました。
BIMcloud 2019.3
新機能
- BIMcloud Serverのディスク使用処理の最適化*: 大規模プロジェクトのオープン/参加のパフォーマンスを向上するためにBIMcloud Serverのディスク使用処理機能を最適化しました。
* BIMcloud Basicでは利用できません。
修正された問題
- #247298 – BIMcloud/ユーザーインターフェース:BIMcloudのデフォルトのアドレス選択の感度が高く、目的のボタンではない箇所をクリックすると意図しないオプションを選択する場合がありました。
- #257786 – BIMcloud/ユーザーインターフェース:BIMcloudのインストールフォルダから起動すると、設定の言語が英語のままでした。
- #259268 – BIMcloud/ユーザーインターフェース:修正されたスナップショットスケジュールや類似のものを保存する前にフィルタ設定を変更すると、予期しない結果につながることがありました。
- #260640 – BIMcloud:BIMcloud Managerの設定値がより大きな負荷の処理に最適化されました。
- #261300 – BIMcloud: BIMcloud Serverの完全バックアップを作成すると、BIMcloudコンポーネント間の競合状態によって問題が発生する場合がありました。
- #261452 – BIMcloud:Archicadがクラッシュした、またはコンピュータ再起動により適切に終了しなかったときに、オンラインおよびライセンス確保状態が正しくない場合がありました。
- #261907 – BIMcloud:以前にWindowsで作成されたBIMcloudの完全バックアップをmacOSで復元することができませんでした。
- #261962 – BIMcloud:まれに、チームワークパレットのメッセージ処理が破損を生成し、それがBIMcloud Serverの完全バックアップの完了を妨げることがありました。
- #263596 – BIMcloud:アクティビティモニタのデータ収集中にBIMcloudが応答しなくなる場合がありました。
- #264282 – BIMcloud/ユーザーインターフェース:確保されているBIMcloudユーザーライセンスとBIMcloud Team Clientライセンスの数が、BIMcloud ManagerのWeb UIに正しく表示されませんでした。
BIMcloud 2019.2
新機能
- Archicad 23の互換性: Archicad 23とベータ版に対しての互換性に対応しました。BIMcloud BasicをArchicad 23にロックすることができます。
修正された問題
- #259748 – BIMcloud: HDDのスリープ設定が有効になっているとBIMcloudがオフラインになることがありました。
- #258959 – BIMcloud: PLNスナップショットが作成されず、BIMcloud Manager上で保留ステータスとなっていました。
BIMcloud 2019.1
新機能
- BIMcloud負荷管理の最適化:構造的なBIMcloud Managerの機能強化は、負荷の高いシステムのチームワークエクスペリエンスを向上させるために開発されました。BIMcloud Serverのデータ同期とアクティビティ処理がマルチプロセスに対応しました。
- スナップショット用の外部ストレージ*:プロジェクトおよびライブラリのスナップショット用に外部ストレージの場所を指定できるように、BIMcloud Server 構成にて機能強化が行われました。
- アクティビティーの表示のアクセス権*: BIMcloud Managerユーザーインターフェースでアクティビティーパネルの表示を制御するための新しい権限が追加されました。
- トレイアイコンの改善:トレイアイコンはBIMcloudコンポーネント用に再編成されました。BIMcloud ManagerとServerは、BIMcloudトレイアイコンに統合されています。
* BIMcloud Basicでは利用できません。
修正された問題
- #256384 – BIMcloud:Config.xmlの最後に改行がないとアップデートが失敗することがありました。
- #255898 – BIMcloud/UI:BIMcloud ConfiguratorがmacOS上のParallels仮想マシンに表示されませんでした。
- #255584 – BIMcloud:ネットワークエラーによりBIMcloudサーバーが無限ループに陥る可能性がありました。
- #255559 – BIMcloud:BIMcloudサーバーは、回避策を使用せずに、元のペアとは異なるBIMcloud Managerとペアにすることができませんでした。
- #254521 – BIMcloud Basic:BIMcloudサーバーのプライマリアドレスがIPアドレスの場合、BIMcloud BasicはBIMcloudにアップグレードしてしまう。
- #253709 – BIMcloud:ビルトインライセンスに問題がある場合、BIMcloud BasicがBIMcloudにアップグレードすることがありました。
- #253331 – BIMcloud:名前に “[“、 “]”、または “#”文字が含まれていると、スナップショットファイルが正しく処理されませんでした。
- #252101 – BIMcloud/UI:BIMcloud Basicが有効化されていない場合、BIMcloudにアクセスしようとするとArchicadが誤解を招く警告を表示されていました。
- #250885 – BIMcloud:BIMcloudサーバのプライマリアドレスがIPアドレスの場合、BIMcloudからBIMcloud Basicにダウングレードすることは不可能でした。
- #250208 – BIMcloud/UI:言語設定でポーランド語が設定されていても、BIMcloud Serverを削除するという警告ダイアログが英語で表示されていました。
- #250202 – BIMcloud/UI:ポーランド語の設定で再構成プロセスを実行した場合、BIMcloudサーバーのConfiguratorボタンが正しく表示されませんでした。
- #249462 – BIMcloud/UI:BIMcloudマネージャのアクティビティチャートはアップルのアクセサリと互換性がありませんでした。
- #249446 – BIMcloud/UI:インターフェース上の一部のヘルプセンターへのリンクが無効でした。
- #249031 – BIMcloud:バージョン21以下の別のBIMcloud Basicからアーカイブをインポートすることができませんでした。
- #248804 – BIMcloud/UI:BIMcloudトレイアイコンに韓国語の設定で英語のコンテンツが表示されていました。
- #248803 – BIMcloud/UI:BIMcloudコンフィギュレータは、韓国語の設定でコンテンツを英語で表示していました。
- #248675 – BIMcloud:2018.2以降にアップデートしても、古いBIMcloudに有効なBIMcloud関連サービスが引き続き実行されている可能性がありました。
- #248448 – BIMcloud/Installer:ヘルプセンターへのリンクは非常に敏感なので、指定されたボタン以外をクリックするとリンクを開くことができました。
- #247892 – BIMcloud:ユーザーグループがあるとダウングレードに失敗しました。
- #247205 – BIMcloud:BIMcloudトレイアイコンが最適に動作しませんでした。
- #245863 – BIMcloud:CodeMeterのパフォーマンスが低かったため、BIMcloudのパフォーマンスが低下することがありました。
- #244362 – BIMcloud:ダウンロードされたアクティビティレポートが完成していないことがよくありました。
- #243659 – BIMcloud:BIMcloudバックアップが完了しない場合、通知がありませんでした。
- #243100 – BIMcloud/UI:デフォルトのホストサーバー設定ダイアログがBIMcloudマネージャのウェブインターフェース上でよりわかりやすいように変更されました。
- #241909 – BIMcloud:BIMcloudをアップデートすると会社のロゴが消えることがありました。
- #238591 – BIMcloud:BIMcloud Managerの上位ビルド番号のユーザをインポートできませんでした。
- #232386 – BIMcloud/UI:スナップショットパネルの間違った表現を修正しました。
- #231167 – BIMcloud:BIMcloud ServerとManagerは、それらのWebプロトコル(HTTP / HTTPS)が一致している場合にのみペアリングできました。
- #231054 – BIMcloud:多数のサブフォルダとプロジェクトが含まれているフォルダの名前を変更できませんでした。
BIMcloud 2018.2.1
修正された問題
- #249911 – BIMcloud:Windows 7/8ベースのオペレーティングシステムでは、BIMcloudサーバーのインストール/アップグレードがサポートされていませんでした。
- #247871 – BIMcloud:プロジェクトまたはライブラリのサイズが非常に大きい場合、ホストの変更プロセスが失敗することがありました。
- #247598 – BIMcloud:BIMcloud ManagerのWebインターフェースからのBIMcloud Serverのフルバックアップを中断ができませんでした。
- #244977 – BIMcloud:フルバックアップで、構成されたターゲットパスのマウントの問題を確実に処理できませんでした。