株式会社はりゅうウッドスタジオ
標高700m からの挑戦。ローカル設計事務所を武器に 「東京の設計事務所と比べたとき、私たちのような地方の事務所は“選ばれにくい”という現実があった」と語るのは、代表取締役の滑田 崇志氏(以下、滑田氏)だ。はりゅうウッド […]
ARCHICAD BIM事例レポート デザイン・設計事務所
ARCHICAD を導入して BIM を実践しているユーザー様の活用事例です。
標高700m からの挑戦。ローカル設計事務所を武器に 「東京の設計事務所と比べたとき、私たちのような地方の事務所は“選ばれにくい”という現実があった」と語るのは、代表取締役の滑田 崇志氏(以下、滑田氏)だ。はりゅうウッド […]
構造設計を得意とする髙尾設計一級建築士事務所(本社:福岡県中間市)は、木造建物の一貫構造計算プログラムの出力データから、ArchicadによるBIMモデルや図面を作成するシステムを自社開発した。
構造計算と図面が完全に一致するため、確認申請時の手戻りが大幅に減少する。この効率化を可能にしたのは、パラメトリックなBIMオブジェクトを作る「GDL」や、Archicadの操作を自動化する「Grasshopper-Archicad Live Connection」といったツールだ。
コロナ禍を経て、設計業務のあり方は確実に変わりつつある。環境や持続可能性への配慮という社会的な要請も踏まえて、設計事務所やソフトウェアベンダーは今、どのように建築設計に取り組むべきなのか。他社との協働を積極的に行っているナスカの八木佐千子氏を迎えて、実務における知識の継承やクライアントとの合意形成、BIMにおけるAIの可能性など、幅広くお話を伺った。
BIM の導入や運用に関するコンサルティングなど、BIMを中心とした最新技術を用いて顧客のサポートを幅広く行う峰設計。BIMモデルの作成やビジュアライズだけでなく、BIMが持つ情報の部分を活かした業務や提案を積極的に行い、“インフラとしてのBIM”の活用を掲げる企業である。官民を問わず、多岐にわたる課題を解決へと導く中で、峰設計がプロジェクト推進のためのメインとして活用しているのが、Graphisoftの「Archicad」だ。企業としては若いと言える同社だが、Archicadを駆使し多くの成果を挙げており顧客からの信頼は高い。同社は、BIMデータをどのように各種のプロジェクトで扱い活用し効果を上げているのか。今回、峰設計の代表取締役 崔 峰云(サイ ホウウン)氏に、最近の案件や実績をとおして詳しい話をお伺いした。
使い手や場所の個性を、空間や形態に反映させる作風が特徴。
大型物流施設の共用部やリゾート施設など、大きな空間を彫刻的な形態を用いて躍動感のある空間に仕立てる手法を得意とし、共用部のデザインを手がけた「ESR 東扇島ディストリビューションセンター」が不動産業界のオスカーと呼ばれる『MIPIM アワード 2024』で2つの最高賞を受賞するなど、躍進が目覚ましい。
お話を伺った方々 Archicad導入後と仕事の流れ 長期キャリアを築くための、リスキリングにBIMを導入 BIMを駆使した効率的な設計業務の流れ 2023年現在、同社ではすべての設計業務にBIMを活用している。具体的に […]
初めて顔を合わせた設計会社と施工会社が協働し、複雑な公共事業でBIMを有効活用した事例がある。公共事業における業者選定の流れは、一般的に①基本設計②実施設計③施工となる。通常、①と③の間には、1年以上の時間差が発生する為 […]
東京を拠点に、店舗空間のデザイン、設計、施工を行っている会社。さらに、店舗で使用するプロダクトやロゴ、サイン、グラフィックまでトータルに手掛ける。物件探しから引渡しまでをワンストップで行い、北海道から沖縄まで、全国すべての地域に対応している。
愛知県名古屋市生まれ。2000年に東海大学大学院を卒業後、(有)アトリエ・チンク建築研究所(現acaa)に勤務。05年にスズケン一級建築士事務所を設立する。11年、拠点を長野に移す。全国で住宅、宿泊施設、宗教建築、オフィス、店舗等を中心に設計を手がけている。
札幌市に本社を構え、主な仕事は、北海道内の総合計画・庁舎・会館、展示施設、保健・福祉・医療施設、宿泊・保養・観光、教育施設、スポーツ施設、給食センター、集合住宅などの建築設計、および既存建物調査やランドスケープ計画、インテリア計画など。建築の総合コンサルを担う。